【雄冬山】Sea To Summit

雄冬山 2022-03-09
日付2022.03.09(水)
山名雄冬山
天気晴れ
メンバー1名

雄冬山へ行ってきました。
いつぞや海に向かって滑る海外の動画を見たことがあり、そのうち海へ向かってボードで滑ってみたいと常々思っていた。
今年BCをするにあたって色々な山の情報を見ていると北海道にも海に向かって滑れる山があることを知った。
それが雄冬山!!

天気と雪質を気にしつつタイミングを見計らっていたが気づけば3月。
気温が高くなり、これ以上待っているとタイミングを逃す可能性があるので、雪は諦めて天気重視で行ってみることにしました。
雄冬山へはケマフレからスタートして登ることで帰りに海へ向かって滑走できるとのこと。

先日富良野岳に行った際にK氏に雄冬山情報を聞いたところ海に足を入れてからスタートするとSea To Summitできるよと言わた。
せっかくなのでその話を真に受けて海からスタートすることにしてみました。
足を海につける時大きめの波が来てスタートする前にブーツが水没してしまった。

ケマフレのバス乗り場の近辺に車の駐車できるスペースがあるのだが、今回は海岸沿いで工事しており工事車両の駐車場となっていたためトンネルを超えた先の路肩に駐車することにした。
ここいら一帯は気温が高いのか雪解けが進んでおり道路沿いの山は土が見えていたが、遠くに見える山はきれいに真っ白に染まっていたので期待が膨らむ!

本日はトレースはなく前日降ったであろう10cmほどの雪が積もっていた。
一人でちょっとしたラッセルの日になった。

スタート直後は温かいからか鹿が多いようで糞や足跡が多くある
地形図上では最初は緩く沢沿いを登っていき、麓から斜度がついていく感じの予定で、実際に歩いてみると山の麓までは木が密集していて開けた斜面はほとんどなし。
途中から沢に降りるとチョコチョコ穴が開いているので沢に降りすぎないように歩く。

ちんたら歩いていたので2時間程ハイクしてようやく山の麓に到着。
ちょっと木はあるが見渡す限りどこでも滑走可能な斜面!
斜度や木を見ながらどこを滑るか考えつつハイクする。
最近気づいたBCの楽しいところは、地形図や現地の景色を見ながら自分がどこを登ってどこを滑るか考えて行動することにあるような気がする。

今日の雪は10~20cmほどの新雪の下に軽くモナカになりかけた雪がある状態。
モナカ状の雪が柔らかい斜面は歩きやすいのだが、所々に固い場所がありシールが滑ってとても歩きにくかった。
前回の反省を生かし斜面の途中でピットチェック。
この頃にはどんどん気温が上がり雪が湿気っていくのを感じて心が焦る。

だが後ろを振り返ると海が見えてきて心が躍る!

シールが滑るのでハイクに苦戦しようやくco1075の小ピークに到着!
雄冬山から見える山々もとても気持ちよさそうな斜面が広がっていた。

小ピークから雄冬山を見るとまだしばらく歩く必要がありそうである。
思ったより時間がかかりこの時点で13時頃。
ピークまで行くと14時超えそうだ。
雄冬山を登ると帰りは登り返しが必要そうだし今日はソロなのであまりギリギリの時間までは山にいたくない。
色々迷ったが気温で雪が悪くなりつつあるしここから滑ることにした。

準備をして雲が太陽から離れるのを待ち滑走スタート!
写真はないが自分が思い描いていた景色を滑ることが出来てテンションが上がる!
雪はちょっとシットリしていたが、前日までガリガリ覚悟できていたので快適!
5分ほどの滑走して山の麓に到着。

景色も天気も斜面もよくて最高の滑走だった。

帰り道は思ったよりもすんなり降りてこれた。
先日の喜茂別では帰りが大変だったのでそれに比べるとそこまで大変じゃなくてほっと一息。
一人でずっとラッセルだったのもあり駐車場には14時半くらいに到着。
個人的には今シーズン一番気持ち良く滑れた日となった。

活動情報
行動時間6:07
距離10.9 km
登り/下り1226 m/1226 m
登り返しなし
ピットチェックCTM2(SP) down 10
滑走面北西面?

コースタイム
駐車場(8:18) → DP 小ピークco1075m(13:03) → 駐車場(14:26)