蝦夷生艶気蒲焼

日付2021.08.01(日)
エリア名川上地方 天狗の挽臼
天気晴れ
メンバー3名

クラック10日目
本日はT氏&A氏の2人と初パートナー。

クラックを始めるにあたり、一番最初に目標としていた『蝦夷生艶気蒲焼』をトライする日がとうとうやってきた!
てことで、天狗の挽臼に行ってきた!

蝦夷生を知ったのは10数年前になるかと思う。
その当時はクライミングを始めたばかりでクラックのこともよくわからず、写真を見ながらカッコいい岩あるなくらいにしか思いもしなかった。
その後、クラッククライミングと言うものを知り自分には関係のない世界だなと思っていた。

そんなクラックに縁のなかった自分でも唯一知っている北海道を代表するクラックルート。
クラックを始めた今、トライしないわけには行かない!
満を持してトライしに行ってきた。

蝦夷生はその昔O先生がフリー化した際に名前を付けてしまったことで一悶着あったらしい。

そんな蝦夷生はマルチピッチルートで、一度もマルチをやったことのない自分にはパートナー核心のルートだったが、運良くパートナーを発見することが出来た。
T氏はその昔トライしたことがあるそうなので今回はA氏と2人で蝦夷生をトライ。
中間部で裏道から上がってきたT氏と合流し、T氏はロングナイト、我々は蝦夷生をトライという作戦!!

1ピッチ目はA氏がリードし、2ピッチ目は自分がリード、3〜4ピッチ目は繋げてトライすることで、二人ともリードできる予定。

1ピッチ目はフォローだったが、デカイ岩がことごとく空音を発するのでフォローでも崩れるのではという恐怖でめちゃ怖かった。

2ピッチ目は前情報でなんとなく知っていたが、クライミングと言って良いのかよくわからないちょっとしたアプローチみたいな内容だった。

3ピッチ目はハンド、軽いオフウィズス、フィンガーと色んなパターンの混じったとても面白いラインだった。
見た目も綺麗だし期待通り!
このピッチは35メートルあるらしく、60メートルロープじゃ足りないのでバックロープを引いて登り、バックロープは3ピッチ目の終了点に残置して4ビッチ目を登る戦法。
クラックに慣れてきた今ならサックリ登れると思いきや、一杯一杯だった。

4ピッチ目は草が生えたり、土が溜まったボロボロの岩だった。
登りの内容としては今一だけど、登ったあとの景色はとても気持ちよく、天辺に登った甲斐はあった。

下りの懸垂では一気に降りるとロープがスタックしそうだったので、3ピッチ目の終了点で切って降りることにした。

どうにか目標の『蝦夷生艶気蒲焼』を登ることができて感無量である。
3ピッチ目までは裏から回れる岩ではあるが、初のトライをマルチで登れたことは嬉しい限り。
お付き合いしてくれた2人には感謝である!

マルチも少し練習したいなと感じた一日だった。
さて次に狙うは…。

本日のトライ
便数ルート名グレードトライ結果
1蝦夷生艶気蒲焼(1P)5.9フォロー
2蝦夷生艶気蒲焼(2P)5.?OS
3蝦夷生艶気蒲焼(3P)5.10bOS
4蝦夷生艶気蒲焼(4P)5.8OS